「合格に必要な勉強時間」について

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目次

1.勉強時間
  勉強時間について思うこと
  総勉強時間はスタートするタイミングで変わる
  私は何時間勉強したか
  時間効率よく勉強する方法はある
2.「仕上がり地点」が目安となるかもしれない
  「仕上がり地点①」:初見の関税法過去問で75%得点した話
  「仕上がり地点②」:過去問題集の正答率が85%超えた話

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勉強時間

資格取得を考え始める時、ほとんどの方が「合格に必要な勉強時間」を知りたいのではないでしょうか。私もそうでした。あちこちのサイトを検索しては記事を読みました。

通関士試験について、400時間が必要と書いてあるサイトが多いように感じます。

今回の記事では勉強時間について書いていきます。

勉強時間について思うこと

「目安として〇〇時間」という言い方はよく使われますが、勉強して思ったのは、やはり目安でしかないなということです。時間を達成すれば合格できるわけではないです。その資格を取得するための難易度を推測するための 手掛かりのひとつでしかないと思っています。

私は貿易知識ゼロ地点からスタートしましたし、読むペースは遅いし、ついついじっくり取り組みたくなってしまうので 総勉強時間は短くはなかったと思います。

総勉強時間はスタートするタイミングで変わる

試験が実施されるのは1年に1回です。当然ながらスタートする時期によって、勉強時間は大きく変わります。

私が勉強を始めたのは2019年10月からなので、丸々2年間勉強できました。偶然にも、長く勉強できるタイミングに開始していました。

最後の方は燃料切れ気味だったので、あと数か月短くても大丈夫だったかなと 正直思うところはあります。ですが、人生何が起こるか分かりませんし 未経験の分野で勉強をどのように進めていけるか未知数でしたので、「思い立ったが吉日」でスタートして良かったです。

私は何時間勉強したか

私は 自分が業界未経験者・貿易知識ゼロからのスタートということを考慮して、人の3倍は勉強すると決めていました。よく目安に言われる400時間を基準にすると、400時間×3=1,200時間。大変な時間ですが、多分達成しました。なぜ多分なのかと言うと、私がタイマーで勉強時間を測るのがとっても苦手で 記録をつけてこなかったからです。

ざっくりと概算で 私の2年間の勉強時間を算出してみますと、

1年目は1日あたり平均1~2時間勉強していました。2年目は2~3時間、直前期は5~8時間です。
予定があったり体調不良の日があったとして少なめに見積もっても、1,000時間は超えています。総計1,000~1,400時間くらいは勉強しました。

でも、人に同じ時間を勉強することは勧めません。これはただの結果でしかありません。

それに方法を工夫すれば、勉強時間を短くすることはできたと思っています。

時間効率よく勉強する方法はある

私は2年目からみこ会に入会しました。みこ会の会員になると、勉強の進め方や法令の読み方などについて教えてもらえます。みこ会の指導のおかげで、合格までの道筋をより具体的に描き、勉強に取り組むことができました。
もし1年目から みこ会の会員になっていたら、勉強を進めるコツみたいなものを もっと早く掴めたんじゃないかと考えています。

「時間はお金で買う」という言葉がありますが、まさにその通りだと思います。みこ会なり、資格スクールなり、スキルのある人に教えてもらうのは時間効率を高めるのにとても効果的です。

私は単科講座でLECの『通関実務対策講座 貨物分類編』を受講しましたが、こちらも独力で対策していたら どれだけ時間が必要だったか分かりません。

「仕上がり地点」が目安となるかもしれない

勉強していく過程で、学習してきたことが身についてきたなと感じる場面が2回ありました。

勉強時間は人それぞれすぎて「〇時間勉強すれば合格」を言うのは難しいけれど、もしかしてこの2回の出来事は ひとつの目安となるかなと感じています。試験合格をマラソンのゴールに例えて、「仕上がり地点」と名付けてみます。

「仕上がり地点①」:初見の関税法過去問で75%得点した話

1回目に勉強の成果を感じたのは、2021年2月末に第54回試験の過去問(関税法)を解いた時でした。

第54回の試験問題自体は10月の本試験実施後に まもなく税関ホームページで公開されていましたが、解説はありませんでした。当初は通関士ポータルのサイトで解説が公開されるのを待つつもりでした。しかし それは春頃になるだろうという話を教えてもらい、もう待ちきれずに解きました。

そんなに待っていられない、力試しをしたい!という気持ちが勝りました。

解いてみたら 45点/60点(75%)を得点できました。解説はなくても 正答の番号だけは税関から発表されていたので、採点はできました。

初見の過去問でこの点数が取れたことは自分の中で自信になりましたし、ひとつ何かを越えたような気がしました。

「仕上がり地点②」:過去問題集の正答率が85%超えた話

2021年6月に『ヒューアカ過去問題集』の4周目を解くときに、全肢の正誤記録をつけました。(1問につき5肢の問題が出題されます。その選択肢ひとつずつのことです。)

「第〇問」単位では 消去法で正解できているだけのことも有り得るので、本当に自分が正答できるのかを確認するためでした。 1周解くのに1ヵ月弱かかりました。

【科目】【正答率】
通関業法95.5%
関税法等85.8%
通関実務88.4%
肢別正答率

解いているのはあくまで過去に出題された問題とはいえ、ここまでできるようになっていれば本試験で60%は得点できるだろう、という感触を得ました。以降は勉強方針を「知識の維持」と切り替えました。

私の経験が これから受験を考える方のご参考になれば幸いです。

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未経験からの通関士試験